中村タイルの「バルコニータイル」は、
従来のタイルに対する既成概念を覆し、
高品質な残品タイルをバルコニーのDIYタイル(床材)として
活用するといった画期的な商品です。
高級マンションのようなベランダタイルに憧れたことはありませんか?
知ってはいても、なかなか手を出しづらい、ハードルが高い、と思っている方も多いはず。
特に、お庭のないマンションなどでは、バルコニーは太陽光や外部の空気を取り入れられるスペースとして、最も重要な場所です。
日常的な利用目的だけでは、もったいない!せっかくなら、リビングやダイニングなどの部屋の「中」だけではなく、ベランダやバルコニーも自分好みにコーディネートしてみましょう!
ベランダ・バルコニーのリノベーションに大切なポイントは「床」です。
「バルコニータイル」は高品質な残品タイルをバルコニーのDIYタイル(床材)として活用するといった画期的な商品です。
最近、建築やインテリア業界で注目を集めている言葉のひとつに「アウトサイドリビング」という言葉があります。
従来、多くの一般的な日本家屋に付けられたバルコニーは、洗濯物を干すのに便利なスペースといった扱いで、あまり上手に活用されていませんでした。
ところが近年、あえてバルコニーやテラススペースを大きく取り、さらに室内空間とつながりを持たせることで開放感を楽しむ「アウトサイドリビング」が人気を集めています。
01
タイルに反射した太陽光を
取り込める
部屋が明るくなる
02
バルコニーとお部屋の
段差をなくす
転倒防止
03
マンションの
修繕工事の際も
簡単に取り外せる
04
引っ越しても
使える
05
バルコニー床面の
劣化防止
※タイルは重量があるので、持ち上げる際にはお気をつけください。
プロが施工した場合 | タイルメーカーから新品を買う場合 | 中村タイルのリデュースタイルの場合 |
---|---|---|
4~5万円 | 1.5~2万円 | 7~8千円 |
※1平米あたり
タイルのセット・手袋・はかり・タオル・ティッシュなど、必要なものを準備します。
2種類の接着剤を1:1になるように量ります。
ペースト状になるまでしっかり混ぜます。
※混ぜた後ボトルに移し替えておくと、流し込みやすくなります。
タイルと樹脂マットの角がずれないように合わせます。
※直角の当て定規があると便利です。
充填(じゅうてん)口に接着剤を流し込み、小さいタイルで上から挟み込みます。
しっかり接着させるために、完成したものを重ねて1日程度乾燥させます。
乾燥したら、バルコニーに並べて連結させていきます。
完成!
準備編
接着剤調合編
樹脂マット合体編
タイル貼り付け編
中村タイル株式会社は、建築資材専門の会社として年間約3万平方メートルのタイルを施工する、いわばタイルの専門業者です。
タイルは、玄関などで使用されるものが多いものの、どうしても廃棄タイル(ディスポーサルタイル)が発生してしまうことに、かねてから課題を感じていました。
そこで取り組んだのがリデュースタイルの利活用の提案です。
通常は高級マンションや一戸建て・ビルなどの施工に使われるタイルなので、デザイン性の豊かなタイルが豊富にそろっていることも大きな特長です。
数に限りがあるので、その時限りのタイルに出会える楽しみも。
バルコニーへのタイルの施工はDIYの難易度が比較的高いので、個人向けの商品として販売するにはその点がネックになっていました。
しかし、このハードルを越え、「バルコニータイル」の開発に成功しました。
もっと自由に、もっと簡単に、もっと自分らしく。
タイルがもっと日常の中に溶け込むために、
そんな思いを込めて開発したのが中村タイルの「バルコニータイル」です。
駐車スペースには使用できません。
タイルは茶わんや食器と同様、高温焼成の陶磁器質で、その原料にアスベストは一切使われていません。
ホウキなどで掃き掃除してください。汚れが目立つ場合(泥汚れなど)は水をかけ、市販のデッキブラシでこすり洗いをし、終わりましたら流水で汚れを洗い流してください。
また、マットの下に落ち葉などがたまることもございますので、定期的にタイルマットの下に水を流してください。
現在、バルコニータイルを購入できるのは、当社のインターネットショッピングサイトのみです(URL:https://nakamuratile.shop/)。
価格はショッピングサイトにてご確認ください。
バルコニーにタイルを敷く場合、やはり気になるのは耐久性です。集合住宅などでたまに見かけるのが、バルコニーに洗濯機を置いている事例ですが、タイル1枚当たり30〜40kgの耐久性があるので、タイルの上に洗濯機や室外機を設置しても問題ありません。
さらに最近はアウトドアブームで、家族でBBQを楽しむ人も増えていますが、BBQ専用台やコンロを用いるなど、タイルに直接、熱が伝わらない方法であれば問題ありません。
また、小さいお子さんがいるご家庭では、ビニールプールで遊ぶこともあるかもしれませんが、耐水性の面でも問題はありません。